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2024.07.05
教育・研究 湘南

7/11(木)メディア表現学科連続特別講義「映像表現の最前線から」Vol.4特別講師:中村高寛(映画監督)先生による『私のドキュメンタリー』開講のお知らせ

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7/11(木)特別講師:中村高寛(映画監督)先生を招聘しメディア表現学科連続特別講義「映像表現の最前線から」Vol.4『私のドキュメンタリー』を開講します。

詳細は以下の通りです。


【日時】
 7月11日(木)5時限目16:30~18:00
【会場】
 湘南キャンパス内 ※対面
【聴講対象】
 全学部生
【講義概要】
 「ドキュメンタリー映画『ヨコハマメリー』を22歳から作り始めて、いかにして9年かけて劇場公開までたどり着いたのか?その製作プロセスを、作り手の目線から実践的な方法論としてレクチャーします。それ以後も、ドキュメンタリー番組のディレクターとしての活動を通して、感じた映画とテレビ、表現方法の違い。またジャンルを問わず、作り手として必要な「何か」とは?など、創作の秘訣を伝授します。」

(中村高寛 監督)

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■特別講師:映画監督 中村高寛 先生

■プロフィール
1997年、松竹大船撮影所よりキャリアをスタート、数々のドラマ作品に携わった他、在日中国人監督である李纓に師事し、映画「味」(03年)、「靖国 YASUKUNI」(08年)などの助監督を務める。06年に映画「ヨコハマメリー」で監督デビュー、トロント国際映画祭でワールドプレミア、釜山国際映画祭、バンクーバー国際映画祭などに出品された。また日本では横浜文化賞芸術奨励賞、神奈川文化賞未来賞、文化庁記録映画部門優秀賞など11におよぶ賞を受賞した。17年には11年振りとなる映画第二作『禅と骨』が劇場公開。書籍では『ヨコハマメリー 白塗りの老娼はどこへいったのか』が出版され、反響を呼んだ。2020年~2023年まで東北芸術工科大学映像学科准教授。

■聴講希望等、問い合わせ先
 情報学部メディア表現学科 竹林紀雄 教授
 メール:noritake@bunkyo.ac.jp

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