News

2024.11.26
教育・研究 湘南

情報学部メディア表現学科4年の伊藤若那さんの映像作品がインターリンク:学生映像作品展[ISMEI]2024名古屋会場で公開されます

  • Facebookでシェア
  • X(旧Twitter)でシェア
  • LINEでシェア

本展は、映像教育で実績のある全国の芸術系大学や映像教育機関が参加する映像作品展です。これまで全国各地で開催された本展もコロナ禍でオンライン開催が続きましたが、今回、名古屋会場では観客を入れた対面での開催となります。

 出展作品は、作品推薦者をつとめる竹林紀雄教授、森憲一講師による選考の結果、メディア表現学科4年生の伊藤若那さんの映像作品『22×1』を本学代表作品に決定しました。

story_43801_01.jpg
作品名:『22×1』(8分48秒)
作者名:伊藤若那
制作年:2024年
制作者コメント:22歳の自分を振り返り、その時に考えていたこと、影響を受けたもの、周りに存在していたもの、思い出していたことなど、頭の中にあったものを記憶の泡として表現しました。

竹林紀雄 教授のコメント
「観客が時間と空間を共有するシアターでの対面開催を待っていました。それぞれの教育機関で映像制作に励む学生同士が、互いの作品を観る機会を増やしていくことは大事です。同時に上映される作品を通して、今日的な問題意識の差異や共通性を見出し、見識を深めていく、そのような交流の場となることを願います」

名古屋会場は、11月30日(土)、12月1日(日)に愛知芸術文化センターで開催される「ムービング・イメージ・フェスティバル / MIF 2024」のプログラムとして実施します。
各校で選抜された作品の上映と、近隣の芸術系大学や映像系専門学校より選出された特別上映プログラム、参加校教員等による公開トークを予定しています。入場無料です。

<名古屋会場:ムービング・イメージ・フェスティバル(MIF)2024 共催>
日 時:2024年11月30日(土)、12月1日(日)開催
会 場:愛知芸術文化センター 12階 アートスペースA

11月30日(土)13:00〜17:30頃
-ISMIE 代表作品プログラムA (約65分)
-ICAF2024 実行委員セレクションA(約50分)
-ISMIE 代表作品プログラムB (約70分)
-名古屋特別プログラムA + 出品者挨拶(約50分)

12月01日(日)13:00〜17:30頃
-ISMIE 代表作品プログラムC + 出品者挨拶(約80分)
-ICAF2024 実行委員セレクションB + 出品者挨拶(約55分)
-名古屋特別プログラムB + 出品者挨拶(約45分)
-参加校教員による公開トーク

詳細は以下のURLよりご確認ください。
https://sites.google.com/view/movingimagefestival

愛知芸術文化センターへは、
地下鉄東山線または名城線「栄」駅下車、オアシス21経由にて徒歩3分
名鉄瀬戸線「栄町」駅下車、オアシス21経由にて徒歩2分
https://www.aac.pref.aichi.jp/access.html

参加校
愛知県立芸術大学
イメージフォーラム映像研究所
大阪経済大学
大阪芸術大学
大阪電気通信大学
桜美林大学 芸術文化学群 ビジュアル・アーツ専修
九州産業大学芸術学部芸術表現学科
京都芸術大学 大学院 
京都精華大学
情報科学芸術大学院大学[IAMAS]
尚美学園大学芸術情報学部 情報表現学科
椙山女学園大学
成安造形大学 情報デザイン領域
玉川大学芸術学部
東京工芸大学芸術学部
名古屋学芸大学メディア造形学部 / 大学院メディア造形研究科
北海道教育大学 芸術・スポーツ文化学科
日本工学院
日本大学芸術学部
文教大学情報学部 メディア表現学科

その他の最新の教育・研究