2月11日(金)、情報学部の竹林紀雄ゼミナールは、東京・渋谷のイメージフォーラムにて卒業制作展を開催しました。本年度の卒業制作として取り組んだ映像作品12本が、イメージフォーラム内のシアター「寺山修司」にて上映されました。あわせて、竹林ゼミの3年生が制作した課題映像作品13本、さらに特別上映作品1本も公開され、4年生の父母や竹林ゼミOB、在学生など多くの来場者がゼミ生たちの成果を鑑賞しました。
本学の竹林紀雄ゼミナールは、2017年度からイメージフォーラムで卒業制作展を開催しており、これまで多くの学生たちが映像作品を発表してきました。2019年度はコロナ禍の影響によりやむを得ず中止となりましたが、2020年度はオンライン開催、そして2021年度以降は十分な感染症対策を講じたうえで、対面での上映を再開しています。
竹林紀雄教授のコメント
『竹林ゼミの学生たちは、企画プレゼンテーションから撮影、編集、講評、修正を重ね、約1年間をかけて一本の作品を完成させます。そして、その集大成として、イメージフォーラムの「寺山修司」シアターで上映し、卒業の節目を迎えます。
なお、シアターの名称である「寺山修司」は、1960年代から70年代にかけて詩人・劇作家・演出家・映画監督として活躍した寺山修司氏に由来しており、日本のカウンターカルチャーを象徴する存在として知られています。』
上映スケジュール等の詳細については、以下をご参照ください。
2024年度竹林紀雄ゼミナール卒業制作展パンフレット
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