7月21日、情報学部・竹林紀雄ゼミナールの3年生12名が、東映東京撮影所にて研修を行いました。
東映東京撮影所は、戦後の日本映画・テレビの発展に大きく寄与し、現在も数多くの映画やテレビドラマの制作が行われている、日本を代表する撮影所のひとつです。広大な敷地内には、複数の撮影スタジオやオープンセット、編集室、録音室、美術倉庫などが整備されており、プロの映像制作現場が集約されています。
当日は、特別に許可を得て、映画やドラマのスタジオセットを実際に体感する研修を実施。学生たちは、撮影所内の制作現場や、膨大な量の小道具が収蔵された美術倉庫などを見学し、映像制作の現場におけるリアルな空気に触れる貴重な機会となりました。
東映東京撮影所研修を公開や放送前のため詳細は触れられませんが、高揚感そして緊張感に包まれた研修となりました。
【参加学生の感想】
「映像づくりの裏側を間近で見ることで、プロの現場に貢献したいという気持ちがより一層強まりました。」(竹林ゼミ3年生 會田心花さん)
「大好きだった東映特撮、特撮ヒーローの聖地に足を踏み入れることが出来て、童心に戻ったように気分が高揚しました。」(竹林ゼミ3年生 江口拓海さん)
「以前までは画面の中にある別次元の物かのように感じていた物が現実に存在しているという事を実感できる、非常に実りある体験でした。楽しかったです!」(竹林ゼミ3年生 佐藤秀祐さん)
「普段見ることのできないセットを間近で見て、感動した。映画が好きで、将来映画制作に携わりたいという思いが強まったと共に、自分の将来について深く考えるきっかけとなった。」(竹林ゼミ3年生 斉藤美希さん)
「初めてプロの撮影現場というものを見ました。衣装やセットなども見せて頂き、作品が完成するまでに多くの人の努力が積み重なっているのだと改めて感じました。」(竹林ゼミ3年生 渋谷珠夕さん)
「東映の撮影所では、実際に使われているセットや大道具・小道具を間近で見ることができ、作品づくりのリアルさやスケールの大きさを肌で感じました。細部まで作り込まれた世界観に驚き、とても貴重な体験になりました。」(竹林ゼミ3年生 東原瑞希さん)
「特撮の現場を見れたことがとても楽しかったです。プロの現場に立ち会い、映像制作への理解と関心が深まりました。」(竹林ゼミ3年生 横山彩雪さん)
「実際のプロの現場の緊張感やリアルを知ることができ、映像制作の大変を知ることが出来る貴重な体験でした。」(竹林ゼミ3年生 脇野莉好さん)
竹林紀雄教授と竹林ゼミ生の皆さん
「ゼミ生が東映東京撮影所研修で体験した詳細は、作品や番組が公開や放送前のため詳細は触れられませんが、全員の目が輝き、高揚感そして緊張感に包まれた研修となりました。」(竹林紀雄 教授)
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