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2025.11.19
教育・研究 越谷

人間科学部 金藤ふゆ子教授のゼミナール生が不登校児童生徒への支援を目的とした産学官連携プロジェクトに参加しました

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11 月16 日(日)、17 日(月)に、人間科学部 金藤ふゆ子教授のゼミナール生7名が、商船三井さんふらわあ号船内及び大洗港フェリーターミナルで開催された「誰もが主役!ほっとステーション~さんふらわあ宿泊体験学習~」に学生ボランティアとして参加しました。

「誰もが主役!ほっとステーション~さんふらわあ宿泊体験学習~」は不登校児童生徒への支援を目的とした産学官の連携プロジェクトです。水戸教育事務所管内の11の市町村教育委員会を中心として実行委員会が組織され、本学からは金藤教授がメンバーとして参加しました。同教授は、プロジェクトに参加する児童生徒の自立的行動習慣の変容や、セラピードッグとのふれあいの前後に児童生徒の唾液アミラーゼ活性を測定してストレスの変化をとらえる研究にも携わりました。

1泊2日のプロジェクトなかで、セラピードック体験や天体観測、VR体験、化学実験等の様々な体験学習や、参加者同士の交流をはかるプログラムが実施されました。同ゼミナールから参加した7名の学生は、セラピードッグとのふれあい体験の中で実施した研究への協力の、学生自身の企画プログラム「言葉を超えてつながろう」を行い、児童生徒と共に様々な遊びに取り組みました。

【関連リンク】
誰もが主役!ほっとステーション~さんふらわあ宿泊体験学習~


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