経営学部 田中克昌ゼミナールは、能登半島地震の復興支援を目的とした「丸箸プロジェクト」を推進しています。本プロジェクトは、株式会社トリドールホールディングス(以下、トリドールHD)および輪島市の漆塗り箸店と共同で開発した支援商品「丸箸(丸亀製麺特製箸)」を中心に、学生が企画・広報・販売を担う地域連携型の学修活動として展開するものです。
田中ゼミナールでは、
「華叉祭」での販売に続き、11月21日(金)・22日(土)に開催された「丸亀うどん祭り2025」(主催:丸亀市、トリドールHD、丸亀製麺)においても、多くの来場者に向けて丸箸の販売と復興支援の呼びかけを行いました。会場では学生が直接説明を行い、プロジェクトの趣旨と輪島塗職人の技術について丁寧に伝えました。
丸箸は、輪島塗の技法を活用した復興支援商品であり、売上は全額、能登半島震災の復興支援に寄付されます。当日の販売活動は、学生にとっても企業との協働を通じた実践的な学修機会となりました。
田中ゼミナールは、課題解決型学修(PBL:Project-Based Learning)を通じて、社会課題の解決に向けた企業・自治体との連携を重視しており、本プロジェクトを通じて能登地域の復興支援を継続的に進めています。
【関連するプレスリリース】
文教大学経営学部田中克昌ゼミナールが能登半島震災復興支援「丸箸プロジェクト」を華叉祭で実施



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