7月8日に味の素ナショナルトレーニングセンターにおいて、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会主催のTokyo 2020出張講座プログラムSpecial「学生が考えるアスリート飯(めし)」が開催され、健康栄養学部笠岡ゼミに所属する3年生の天川拓弥さんと新田悠介さんが参加しました。
「学生が考えるアスリート飯(めし)」とは、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が大学連携の取り組みの1つとして行っている出張講座プログラムのSpecialバージョンとして、東京2020大会における飲食のあり方や、アスリートの栄養管理について学びながら、「アスリート飯(めし)」について考えていく講座です。全国21大学の学生46名が参加しました。
トップアスリートのトレーニング施設である、味の素ナショナルトレーニングセンターの施設見学やセンター内の『サクラダイニング』等の施設を見学し、その後のグループワークを行いました。
グループワークでは、参加大学が6つのグループに分かれ、各グループが栄養士として担当する競技者の食事メニューを提案しました。事前課題として、競技者の3パターンに合わせた食事設計を考えていき、当日、グループ内で他大学のメンバーと持ち寄ったメニューについて話し合い、最終的なメニュー提案を行い、プレゼンテーションをしました。
参加した大学とグループは以下のとおりです。
グループ1
女子栄養、中央、山口県立、鹿児島純心女子
グループ2
神奈川県立保健福祉、桐蔭横浜、文教
グループ3
鎌倉女子、新潟医療福祉、昭和女子
グループ4
東京家政、東洋、昭和、青山学院
グループ5
宮城学院女子、女子栄養短期大学部、大阪市立
グループ6
山梨学院、仙台、東京医療保健、甲南女子
今後、本件に関する記事が掲載される予定です。
https://tokyo2020.jp/jp/get-involved/university/
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