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2018.03.06
教育・研究

【湘南校舎】国際学部の学生が制作に協力した、JR茅ケ崎駅の構内英語アナウンスが放送開始されました

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国際学部の学生13名が制作協力した英語による構内アナウンスが、3月2日からJR茅ヶ崎駅において放送開始されました。

この取り組みは、JR茅ケ崎駅と文教大学国際学部の共同プロジェクトで、近年利用者が増えている外国人へのサービス向上の取り組みです。茅ケ崎駅の担当者から、「地域密着」「サービス向上」取り組みプロジェクトの一環として、本学に英語アナウンスによるサービス向上の協力依頼があり、本学国際学部で英語を指導する阿野教授が担当し、昨年11月からプロジェクトがスタートしました。

主体となった国際学部の学生13名(プロジェクトリーダー:樋口智之さん)は、このプロジェクトに希望した1年~4年生の学生たちです。樋口さんらは自主的にミーティングを重ね、茅ヶ崎駅担当者との打ち合わせに臨み、駅で案内される内容や、英語での表現について提案を行いました。学生たちは2月15日にアナウンス録音を行いました。

また、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、駅構内に掲載する外国人向けの観光案内ポスターの作成に着手し、まもなく公開予定です。

さらに今後は、2018年6月に開業120周年を迎える茅ケ崎駅と文教大学のコラボレーション企画に向けて、意見交換会を重ねていく予定です。

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