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2019.01.24
教育・研究

【越谷校舎】 教育学部 平ゼミの学生が大袋小学校でミニ・ビブリオバトルのワークショップを行いました

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1月18日(金)、22日(火)の2日間、教育学部学校教育課程社会専修3~4年生の学生が埼玉県越谷市にある大袋小学校でミニ・ビブリオバトルのワークショップを行いました。今回は、6年生2クラス、5年生2クラスの計4クラスで行いました。大袋小学校でのワークショップは、昨年に続き2回目となります。

ビブリオバトルとは知的書評合戦とも言われ、簡単に言えば本の紹介コミュニケーションゲームです。発表者(バトラー)が自分のオススメの本について紹介し、観戦者がバトラーの話を聞いて読みたくなった本を選び投票します。そこで選ばれた1冊がチャンプ本となります。通常のビブリオバトルが5分間で本の紹介をするのに対し、今回行われたミニ・ビブリオバトルは小学生を対象にしており、3分で本を紹介しました。

1日目は、大学生による公式ルールの説明とデモンストレーションを行い、その後、児童によるグループ作業を実施しました。2日目は、はじめに各クラスでグループ予選(各クラス8グループ)、次に各グループでチャンプ本を獲得した児童によるクラス代表戦(4グループを1ブロックとしてチャンプ本を2冊選出)を実施しました。6年生のグループ予選では、あるクラスで人数の満たないグループができしまい、大学生がバトラーとして飛び入り参加しました。その後、会場を教室から体育館に移して、学年ごとに4人、合計8名の児童が4年生・5年生・6年生のまえでバトルを繰り広げました。各学年のチャンプ本が決定し、チャンプ本を紹介した児童には、平ゼミより賞状が送られました。


平ゼミのブログもご覧ください。

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