News

2019.03.12
教育・研究

【湘南校舎】健康栄養学部の学生が、神奈川県栄養士会実践・研究大会で発表しました

  • Facebookでシェア
  • Twitterでシェア
  • LINEでシェア

神奈川県栄養士会、実践・研究大会(会場:神奈川県立労働プラザ)で『ポリフェノール食品の抗酸化力に与える牛乳の影響』
の題目で、健康栄養学部4年の高桑和さんが2019年3月9日に口頭発表を行いました。
井上ゼミでは、タマネギ外皮(Onion Peel :OP)にポリフェノール類のケルセチンが多く含まれている事に注目し研究を行って
きました。ポリフェノールは、細胞の酸化を防ぎ老化や動脈硬化などを予防する抗酸化作用、ラジカル消去活性を持つことが
知られていますが、牛乳と合わせることによる抗酸化力への影響は一般にはあまり知られていません。
ゼミ研究で興味ある新しい知見が見られたので、今回の発表を行いました。この会には、多くの職場で働く栄養士が参加し、
病院で働く卒業生の発表も聞くことができました。
健康栄養学部の3、4年生の参加もあり、大変活気のある学会でした。

その他の最新の教育・研究