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教員組織の編制方針 国際学部

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教員組織の編制方針 国際学部

文教大学の教員組織の編制方針を前提とし、以下のとおり、国際学部の教員組織の編制方針を定めます。

専門分野、教員配置

本学部は「学際学部」としての性格上、教員の専門分野が多岐にわたっているが、学部の教育課程に応じた教員配置を心掛ける。具体的には、教育課程上の6本の柱である①多文化共生、②国際社会、③英語教育、④ホスピタリティビジネス、⑤マネジメント、⑥観光プロデュースの6分野に対応する専門性を備えた教員配置バランスに重点を置くとともに、年齢構成、男女比などにも配慮するものとする。

教育課程や学部運営における教員の役割分担

教育課程における教員の役割分担においては、教員が有する専門領域やこれまでの教育実績に基づいて責務を分担する。また、学部・学科運営等においては、「学際学部」としての特徴を活かすべく、例えば、1年生必修科目や基幹的科目においては専門を異にする複数の教員が担当して「知の融合」を図ることなどを通して、特色ある国際学のコンテクストづくりに努めるものとする。

教員の募集、採用、昇任

教員の募集、任用、昇任等は、「文教大学教員採用規程」、「文教大学教員昇任審査規程」、「文教大学教員選考・審査基準」に定める手続きに基づき、公正かつ適切に行う。

教員の資質向上

教員の教育能力の向上や教員に求められる資質向上を図るため、FDに取り組むほか、教育研究活動等の適切かつ効果的な運営を図るため、必要な知識及び技能を習得させ、資質を向上させるための研修(SD)の機会を設ける。また、教授会において教学課題に関する情報共有を図るとともに、各種委員会では教学課題の分析および改善策を合議することを通して、「組織」としての学部教学マネジメント能力の向上に努める。