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2021.03.17
教育・研究 湘南

情報学部藤掛ゼミ学生がコロナ禍最前線にいる医療従事者のために「海の見える天空のオアシス」小冊子を制作し医療関係機関等に4500部寄贈しました

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文教大学情報学部のメディア表現学科藤掛正邦ゼミナールは、「海の見える天空のオアシス」小冊子を制作しました。

本小冊子の制作は、茅ヶ市民の心と体の健康を推進していくボランティア団体MOA茅ヶ崎健康生活ネットワークと共に行っている、ちがさき癒しのアート・プロジェクト2021の一環として行った取組みの一つです。コロナ禍において最前線に立たれている看護師と医療従事者の方々への理解と協力を前提とし、小冊子を見て少しでも元気になってもらいたいという思いから制作が進められ、茅ヶ崎市立病院や保健所等に寄贈されました。 この小冊子は、7万坪にも及ぶ熱海の高台に建てられているMOA美術館を鮮やかな写真と共に紹介する内容となっており、緑あふれる美術館の外観をはじめ、ゼミ学生たちが「みたまま・感じたまま」の内観や展示美術品等が掲載されています。

ゼミ生は今回の冊子制作にあたって「医療従事者の方たちには、感染へのリスクやご家族の心配などのたくさんの不安がある中、最前線で闘ってくださっていることに心から感謝しています。この小冊子で少しでも心が休まることを願います。」と語っています。

小冊子にご興味のある方は、下記キーワードでネット検索ください。
YouTube文教大学メディア表現学科MOA

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