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2021.04.10
お知らせ

新型コロナウイルス感染等の場合の授業方法

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令和34月9日

文教大学で対面授業をお持ちの先生方へ

新型コロナウイルス感染等の場合の授業方法

教務委員長 星野晴彦

 先生方が新型コロナウイルス(以下コロナという)に感染した場合や感染疑いとなった場合
下表の場合分けに応じて以下の方法で授業を実施してください。

※対面授業に限らず、オンライン授業の場合も同様の対応とします。

※スマートフォンをご利用の方は、横にスクロールしてご覧ください。

教員の状況等 出校禁止
①陽性と判定された場合 対象とし、快復まで休講とする
②濃厚接触者と判定された場合 対象とし、体調によりオンライン形式への変更を可とする
③類似症状(発熱、咳、倦怠感、嗅覚・味覚異常等)による体調不良の場合 対象とし、快復まで休講とする
④その他、感染が疑われる場合 保健所、相談センター等から自宅待機等の具体的な指示があり登校ができない場合は対象とし、体調によりオンライン形式への変更を可とする

初期連絡先

  • のいずれの場合も、原則としてご担当の授業開始1時間前までに、所定の「危機管理フォーム」でご連絡ください。
  • 原則として、①(症状あり)およびの場合は休講とし、①(無症状感染)およびの場合はオンライン授業を実施してください。これと異なる対応をする場合は、教務課または教育支援課までご相談ください。実技・実験系科目等でオンライン実施に馴染まない授業は、①(無症状感染)およびの場合も休講とされて差し支えありません。
  • 学生への休講通知およびオンライン変更通知は教務課または教育支援課が行います。

①(症状あり)およびの場合

  • 回復されてから、休講回数分のオンデマンド教材を作成し、Googleドライブに掲載してリンク先をmanabaのコンテンツ欄に掲示してください。
  • 湘南校舎および東京あだち校舎の授業は指定された土曜日に対面で補講を行うこともできます。越谷校舎における授業の対面での補講、実技・実験系科目の学期中または夏休み中の補講や科目の学期移行についても、事務処理上可能な範囲でご相談に応じます。教務課または教育支援課にお問い合わせください。

①(無症状感染)およびの場合

  • オンライン授業は、原則としてオンデマンド形式で実施してください。
  • ゼミナールなど比較的小規模でオンデマンドに馴染まない科目は、ご自宅等からリアルタイムオンライン形式で実施することもできます。補講対応が難しいなどの事情がありリアルタイムオンライン形式での授業実施が受講者の利益にかなう場合は実施してください。

    この場合、以下のご準備をお願いいたします。
    1.科目ごとにZoom等の会議室を設置し、会議室URLをmanabaに掲載してください。
    2.大学で受講するゼミ生などには、予め教室PC、授業用貸出PCおよび機器ボックスの鍵の利用手続きとマイク・プロジェクタ・カメラ等教室機器の操作方法をご指導ください。
    3.PCを学内Wi-Fiにつなぐと回線の状況によってZoomの接続が不安定になる場合がありますので、有線LANに接続したPCを使うようご指示下さい。
    *なお、事務局はいずれの部局でも機器の操作をお手伝いできません。

    ・授業実施形式(オンデマンド形式かリアルタイムオンライン形式か)、オンデマンド形式の場合は教材配布日時のめやすを、授業開始時刻までにmanabaに掲載してください。

    ・湘南校舎および東京あだち校舎の実技・実験系科目の授業は指定された土曜日に対面で補講を行うこともできます。越谷校舎の実技/実験系科目で、学期中または夏休み中の補講や科目の学期移行などの対応をご希望の場合は、事務処理上可能な範囲でご相談に応じます。教務課または教育支援課にお問合せください。

 学生がコロナ感染、感染疑い等で登校禁止措置の対象となった場合

1.学生がコロナ感染、感染疑い等で登校禁止措置の対象となった場合は欠席扱い免除となります(下表参照)。オンライン授業科目の履修者、対面授業科目で対面免除許可を受けている履修者が、無症状感染または濃厚接触者となりコロナによる体調悪化がない場合も、学生の心理状態に配慮して欠席扱い免除とします。

※スマートフォンをご利用の方は、横にスクロールしてご覧ください。

学生の状況等 登校禁止
①陽性と判定された場合 対象
②濃厚接触者と判定された場合 対象
③類似症状(発熱、咳、倦怠感、嗅覚・味覚異常等)による体調不良の場合 対象
④その他、感染が疑われる場合 保健所、相談センター等から自宅待機等の具体的な指示があり登校ができない場合は対象

2.欠席扱い免除期間中でも無症状感染など体調が許す場合は対面授業のオンライン受講を可とします。また、登校禁止措置に該当しなくても本人が感染の懸念を抱く場合(同居家族のコロナ疑い症状など)は「対面免除願」を提出して一定期間オンライン受講できます。先生方は以下の対応を実施してください。

事前準備

  • 学期はじめに完全対面の科目もハイフレックス授業になることがあります。登校禁止等の場合にオンライン受講を認める授業では、予めZoom等の会議室を設置しURLmanabaのコンテンツ欄に掲載しておかれることをお勧めします。

事態発生時の手順

  • 学生から[新型コロナウイルス感染症に関する連絡フォーム]で情報が届いた場合および「対面免除願」が提出された場合は、教務課または教育支援課から連絡いたします。オンラインでの対応準備が整い次第、manabaで告知をお願いします。
  • 学生は自宅などから受講します。通信不調に備えてハイフレックス授業は必ず録画してください。
    *教室設置のPCに録画すると次の授業で再起動の際にZoom等の録画は消去されます。ご自身のPCまたは授業用貸出PCをご使用ください。
  • 学生の事情が止み対面授業に復帰する際は、当該授業開始までに教務課または教育支援課よりご連絡します。
  • 欠席扱い免除期間中にオンライン受講した授業は、成績評価上「出席」としてください。

学生に対する匿名性の保持

  • コロナハラスメント対策として、新型コロナに対する恐怖心、誤解や偏見により誰かを排除したり、差別をする行為を防ぎ、人権に配慮 した冷静な行動・対応を取るようご指導をお願いします。

    具体的には、
    1  感染者自身に対する差別・偏見
    2 (感染者が発生した)団体に属する方に対する差別・偏見
    3  SNS、うわさ話などデマによる、いわれのない差別や中傷 などの行為に十分ご留意ください。
    ・コロナハラスメントを避けるため、該当学生に関する情報は一切他の受講生に漏洩しないでください。
    ・コロナハラスメントが気になる学生は、Zoom等の名前を変更して匿名で受講し、点呼の際は応答しません。学籍番号と氏名は、受講中にプライベートチャットで先生にお伝えします。
    ・コロナ感染および感染疑いの学生が参加する授業では特に、Zoom等のカメラをオンにするよう指導することをお控えください。
    ・匿名受講でも個人特定されることが不安な学生は、録画視聴による受講をGmailで申し出ます。できる限り録画視聴による受講をお認めください。

3.実技・実験系科目等でオンライン受講に馴染まない授業については、学生からオンライン受講の連絡があったときにこれを認めない旨指示し、事後に個別対応の補講や課題、オンデマンド教材の配布等で補ってください。


 保健所から対面授業停止の指示があった場合

対面授業は原則としてオンライン授業に切り替えます。対面授業停止のお知らせをGmailで発出し、発出日から概ね1週間後にオンライン授業を始めます。お知らせの翌日以降の指定された日から全科目オンライン開始日までは休講とします。
対面科目をご担当の先生方は以下の対応を実施してください。

授業単位で対面授業停止となった場合

  • 特定学部、学科、専修または学年の授業が全面オンラインとなった場合、当該学部等に設置された科目の授業は原則としてオンデマンド形式で実施してください。
  • リアルタイムオンライン形式で実施する場合は、授業開始時刻までにその旨manabaに掲載してください。
  • 学生は自宅から受講します。通信不調に備えてリアルタイムオンライン授業は必ず録画してください。
  • 特定学科、専修または学年の授業が全面オンラインとなった場合、当該学部に設置された学部共通科目、語学科目および他学年配当科目の授業等はオンライン受講できるよう、原則としてハイフレックス形式で実施してください。ただし当該学科等に所属する受講者が30名以上の科目は、校舎の通信環境に鑑み原則としてオンデマンド形式で実施してください。
  • 学生は自宅から受講します。通信不調に備えてハイフレックス授業は必ず録画してください。*教室設置のPCに録画すると次の授業で再起動の際にZoom等の録画は消去されます。ご自身のPCまたは授業用貸出PCをご使用ください。
  • 当該学部等が所属する校舎の共通教養科目の授業は原則としてオンデマンド形式で実施してください。
  • 当該学部等が所属する校舎の共通教育科目である体育科目、情報科目、教職科目および語学科目の授業実施方法は、事態発生ごとに別途お知らせします。
  • 休講期間中の授業は、学期末までにオンデマンド教材の配布等で補ってください。

校舎単位で対面授業停止となった場合

  • 授業は原則としてオンデマンド形式で実施してください。
  • リアルタイムオンライン形式で実施する場合は、授業開始時刻までにその旨manabaに掲載してください。
  • 学生は自宅から受講します。通信不調に備えてリアルタイムオンライン授業は必ず録画してください。
  • 休講期間中の授業は、学期末までにオンデマンド教材の配布等で補ってください。

オンライン授業に馴染まない科目の例外

  • 実技・実験系科目等のオンラインに馴染まない授業は、課題や対面授業再開後の補講など任意の方法で実施してください。
  • 湘南校舎および東京あだち校舎では指定された土曜日に対面で補講を行うことができます。
  • 越谷校舎の実技・実験系科目で、学期中または夏休み中の補講や科目の学期移行などの対応をご希望の場合は、事務処理上可能な範囲でご相談に応じます。教務課にお問合せください。



■ 感染者入構時の授業実施形態について
PDFファイルはこちら

■ 授業単位・校舎単位オンライン授業実施整理表(別紙)
PDFファイルはこちら

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