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2021.09.01
お知らせ

モデルナ社製新型コロナウイルスワクチンへの異物混入に関わる本学の対応について(重要)

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8月26日に厚生労働省が発表いたしましたモデルナワクチンへの異物混入について、本学における大学拠点接種で使用するワクチンは、使用見合わせの対象外であることを確認しております。

ただし、群馬県の新型コロナウイルスワクチンの接種会場において、829日に1本の未穿刺のバイアル内に異物が確認され、当該ロットの接種が中止されましたが、本学東京あだちキャンパスに配送されたワクチンのロット番号が、当該ロット番号(Lot 3005236)と同一であることを確認しました。

武田薬品工業株式会社及び厚生労働省の発表によりますと、バイアルに混入した異物は、これまでに複数のロットでごく稀に発見されている製品のゴム栓様の異物である可能性が高いと考えられ、同一ロットの他のバイアルについては有効性及び安全性に問題はなく、当該ロットのワクチンの接種を差し控える必要はない、とされています。

本学で実施する大学拠点接種においては、バイアルの目視により異常が確認されたものについては、使用を控えることとして、接種を実施いたします。
また、異物が確認された時点で、接種を中止することがありますので、ご理解をお願いいたします。

(参考)
・新型コロナウイルスの一部ロットの使用見合わせについて(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_20693.html

・群馬県における新型コロナウイルスワクチンの一部ロットの接種中止について(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_20768.html

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