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2022.12.23
教育・研究 東京あだち

2022年度「国際学部グローバル教育講演会」が開催されました

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11月16日(水)、12月5日(月)に、東京あだちキャンパスにて2022年度「国際学部グローバル教育講演会」が開催されました。

この講演会は、国際学部国際交流・UNAI(国連アカデミックインパクト)委員会が主催するものです。
第1回(11月16日(水)開催)の講演会は、在米日本国大使館で教育を担当する金城太一参事官による、ワシントンD.C.からのライブ講演「日米の人の心をつなぐ仕事-在米日本大使館の現場から-」がオンライン(Zoom)で行われ、英語教職を履修する4年生を中心に約60名の学生と教職員が参加しました。
第2回(12月5日(月)開催)は、非営利団体ワールドビジョンジャパン支援事業部シニアプログラムコーディネーターの西島恵氏による「ロヒンギャ難民支援」についての講演が東京あだちキャンパスの教室とオンラインで行われ、約120名の学生と教職員が参加しました。

参加した学生の感想は以下の通りです。


<第1回>

国際理解学科1年 九頭見心咲さん:
大使館の仕事は相手国の政府と連携することが中心だと思っていましたが、それ以外にさまざまな活動をしていると知り驚きました。相手国との友好関係を促進し、両国の経済上、文化上及び科学上の関係を発展させるという活動も行い、大使館では人との関わりを通して、人と人との信頼関係を構築していく活動も行っているんだと感じました。特にパブリックディプロマシーの活動は今回初めて知りましたが、広報などを通じて外交を行っていくという形は、グローバル化が進んで異文化理解の必要性が高まってきている今の時代には重要な活動だと感じました。今後パブリックディプロマシーについてもっとたくさんの人に知ってもらい、様々な分野の人々と連携できれば良いなと感じました。
また、私は教職課程を履修しているので、教育の面でもさまざまな活動が行われていることを知り、とても参考になる内容でした。JETプログラムについての話を聞いていた時、ALTの先生をCD代わりにせず、生きた英語を子どもたちに聞かせ、対話していくことが大切だと言う金城さんの意見に共感しました。今の英語教育は文法学習ではなく対話中心になってきていると思うので、ALTの先生と英語で対話することが大切だと感じました。英語で対話するだけでは、日本人の先生でもできることなのでALTの先生には生まれ育った国の文化や民族背景を伝えてもらうことで、異文化理解に繋がっていくと感じました。私は小さい頃から留学して英語を勉強したいと思っていましたが、コロナ禍の影響で留学に行くことがとても不安になっていたので、経済が徐々に回復していき、さまざまな支援がされていると言うことを知り、もう少し自分で詳しく調べて留学に行ってみたいと思うようになりました。今回の講演会で教育や留学などに関する情報をたくさん知ることができたので、今後も教育やその他の分野に関しても興味を持ったことを自分でも調べてみようと思います。

国際理解学科3年 鍋谷夏央さん:
将来の選択肢としてアメリカに住むという選択も視野に入れた時、大使館のお仕事はとても興味深いものでした。在外大使館で働くには国家公務員試験に合格しなければならないためなかなか大変ですが、文化交流や日米の関係を良好にするための活動はとても魅力的だと思いました。留学するためのアレックス奨学金があることを今回初めて知り、卒業後に挑戦してみようと思いました。


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<第2回>

国際理解学科1年 高野明星さん:
ロヒンギャ難民の方の現状を知り、自分は何ができるかを考えました。私は先生を増やす活動をしたいと思いました。途上国には先生になりたい子供が多くいます。夢を叶えることができない子供を支援したり、教師自身も楽しめる教育現場を作りたいです。教育といえば子供の支援にばかり目を向けられると思いますが、教師の支援をしたいと思っています。特に学校でスポーツをする機会を作ることが私のしたいことであり、できることだと考えます。
「何か」はきっとできるという言葉を聞いて、さらに留学をしたいという気持ちが強まりました。

国際理解学科1年 長澤和也さん:
難民キャンプで生活を強いられている人たちがどうしたらよいかわからない状況の時に、あなたは何をするか?という問いに、私は話を聞いてあげる話し相手になることを考えました。私はまだ19年しか生きておらず、世の中の大半を知らない、いわば未熟者であります。この難民の問題の根底に関わっている問題の解決策を考えるのは少し現実的ではありません。そんな中でも私にできることは無いかと考えた時、話し相手になることならできると考えました。私の個人的な見解ですが、人と話すと、不思議と心が軽くなると思っています。特に悩みなどを話すと、それまで自分が抱え込んでいた不安、それに基づくストレスが大幅に改善されると考えています。また、話すことで難民の方々が本当に必要なもの、何か巨額の費用や人員が必要なものではなく、身近に必要なものを直接支援できるのではないかと考えました。かなりの効果をもたらすと思います。西嶋さんがおっしゃっていた「何もかもはできなくても、何かはきっとできる」という言葉の通り、簡単な支援を続けていくことが大切ではないかと感じました。


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