国際学部の黛陽子准教授が、2023年度 第32回「日本地域学会 大石泰彦賞(論文賞)」を受賞しました。日本地域学会では、地域学(Regional Science) の発展に貢献する優れた会員の業績をたたえる為、学会賞を授与しており、 そのなかでも論文賞はすぐれた研究論文によって地域学の発展に著 しく寄与し、研究業績の意義や貢献が多大である会員を表彰するものです。
大石泰彦賞は、 日本地域学会の第2代会長である東京大学名誉教授・ 故大石泰彦氏の学会における業績と貢献を顕彰し、かつ同氏に敬意を表わすことを目的としている賞です。 学会賞の授与式は10月8日に名古屋大学で開催された第60回( 2023年)年次大会で行われました。
賞の対象となった論文は、2022年に査読つき国際ジャーナル" Asia-Pacific Journal of Regional Science" (Springer Nature) に掲載されたもので、 世界有数の一流ジャーナル掲載の論文からも引用があり、 引用された各ジャーナルのレベル別の点数化によって、 論文賞の基準の数値を満たし推薦されました。
受賞の内容は、以下の通りです。
<2023年度 第32回日本地域学会 大石泰彦賞(論文賞)>
【論文タイトル】
Is meeting the needs of tourists through ethnic tourism sustainable? Focus on Bali, Indonesia
(日本語訳:民族観光における観光客のニーズへの対応は持続可能か? ーインドネシア・バリ島に着目して)
【論文概要】
民族観光を目的として生じたオーバーツーリズムが地域の文化や伝統に与えるプラスとマイナスの影響について着目し、本論文では、バリ島の伝統的な彫刻や絵画に焦点を当て、伝統工芸に携わる職人の意識を調査することで、観光がバリ島の伝統文化に与える影響を定量な手法によって明らかにしている。
【掲載誌】
Asia-Pacific Journal of Regional Science, 6 (1), pp. 423-451(2022)
論文の詳細はこちらからご覧いただけます。


その他の最新の教育・研究





