6月14日(金)に、情報学部 池辺正典ゼミナールの学生が、神奈川県平塚市立の土沢中学校でサイバー防犯教室を実施しました。
池辺ゼミナールでは、2013年度より、サイバー防犯ボランティアの活動を継続的に行っています。インターネットの違法有害情報を収集・分析することで、サイバー防犯ボランティアや警察が行うサイバー空間の浄化活動を支援するためのツールの提供を行うプロジェクトに取り組み、活動における知見を活かすことで神奈川県内の小中学校に向けて警察と連携したサイバー防犯教室も開催しています。
今回は、情報システム学科4年生の野田玄真さん、松井一真さんが土沢中学校の1-3年生の約150名の生徒を対象にサイバー防犯教室を実施しました。教室の内容としては、SNS利用時の犯罪被害トラブル、ゲーム依存や課金トラブル、SNSでの炎上トラブルや著作権、SNSいじめの問題について過去の事例を分かりやすいように解説して学ぶことで、子どもたちがネットトラブルに遭遇しないように、大学生の目線から注意事項を伝えました。
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