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2026.06.01
教育・研究 東京あだち

国際学部が元国連事務次長・赤阪清隆氏をお迎えし2026年度第1回グローバル教育講演会を実施しました ―予測不可能なこれからの世界にどう立ち向かえばいいのか?―

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5月25日(月)、国際交流・UNAI委員会主催による2026年度第1回グローバル教育講演会として、元国連事務次長の赤阪 清隆氏を講師にお迎えし、「予測不可能なこれからの世界にどう立ち向かえばいいのか?」をテーマとした講演会を開催しました。
当日は、「国際理解と法」(国際理解学科2年生対象)の受講生を中心に、約100名の学生・教職員が参加しました。講演の企画は、日本国連学会理事の杉浦功一教授と、NY国連研修を企画する生田祐子教授が担当しました。

赤阪氏は、外務省、WHO(世界保健機関)、OECD(経済協力開発機構)などで要職を歴任され、2007年には国連広報担当国連事務次長に就任されました。京都議定書交渉にも携わるなど、日本外交と国際協力の第一線で長年活躍され、現在は公益財団法人ニッポンドットコム理事長および一般財団法人英語教育協議会(ELEC)理事長を務めておられます。

講演では、国際情勢の不安定化や民主主義の揺らぎ、AI技術の急速な発展など、現代社会が直面する課題について、豊富な国際経験をもとに解説されました。また、予測困難な「VUCA時代」を生きる若者に必要な力として、「使命感」「自律心」「コミュニケーション能力」「柔軟性」「多様性を尊重する姿勢」の重要性が強調されました。
さらに、「地図のないこれからの世界」を生きる若い世代に向け、自ら考え、対話し、行動することの大切さについて、力強いメッセージが送られました。

講演後の質疑応答では、学生から今後の米国政治と民主主義のあり方や、将来教員として中高生に国際社会への関心を持ってもらうための方法について質問が寄せられました。また、杉浦教授からは国連の今後について質問があり、赤阪氏からは次期国連事務総長の具体的な候補者や最近の動向についてもお話しいただきました。

参加した学生からは、「国際社会をより身近に感じた世界情勢を体系的に理解できた」「これからの時代に必要な力について深く考えさせられた」などの感想が寄せられ、国際社会への理解を深める貴重な学びの機会となりました。


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