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2026.10.05
教育・研究 湘南

情報学部の竹林紀雄ゼミナールが京都で映画文化と時代劇制作を学ぶ研修を実施しました

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9月10日~13日まで、情報学部メディア表現学科の竹林ゼミは京都で映像文化・映像制作研修を実施し、映像業界を志望する3年生13名が参加しました。

京都文化博物館で京都の映画史と時代劇文化を学んだ後、東映京都撮影所を訪問。森洋亮製作部長から、各部門を結ぶ製作部の役割や撮影所で作品が生み出される仕組みについてレクチャーを受けました。続いて、広大な撮影所の敷地内に点在するさまざまな専門部署を巡り、それぞれの現場を体験しました。

学生たちが特に感銘を受けたのは、広大な撮影ステージです。近年公開された話題作のために、歌舞伎劇場の舞台・花道・客席を一体的に再現した大規模セットや、江戸城の大広間を再現した時代劇セットが組まれた広大なステージ。そのスケールに学生たちは圧倒されました。

さらに、時代劇で使用される小道具や俳優のかつら・結髪を担当する「床山」の作業場も見学し、時代劇を支える職人の技に触れました。

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【竹林ゼミ生のコメント】
「時代劇の現場は、過去にタイムスリップしたようでした。衣装や小道具、屏風の絵や文字まで、職人技に圧倒され、魅了されました。」(竹林ゼミ3年 牧 玲菜さん)
「普段は入れない撮影所のさまざまな場所を見学でき、映像制作への理解が深まる貴重な経験になりました。」(竹林ゼミ3年 飯島雅也さん)
「撮影が行われていない日でも準備の為に働いている方々の姿を見て、多くの方の尽力があって作品が成り立っていることを強く感じました。」(竹林ゼミ3年 太田隼翔さん)
「かつらや衣装、美術などの仕事場を拝見し、時代劇という日本の伝統文化を守る皆さんの職人魂を感じることができました。」(竹林ゼミ3年 河原大翔さん)
「東映の東京撮影所とは違う京都撮影所の役割を見られて面白かった。色んなプロが集まって1つの作品を作っているのがカッコよかった。」(竹林ゼミ3年 松本空大さん)
「東映京都撮影所では、結髪や衣装、美術などの各部署のスペシャリストが技術を注ぎ、作品の世界観を創っていると実感しました。」(竹林ゼミ3年 平塚千夏さん)
「この研修を通して、時代劇とかで使用されている道具やロケ地があり、間近で見れたのが初めてでいい経験になりました。」(竹林ゼミ3年 眞謝彩希さん)

撮影所での研修後は、学生一人ひとりが京都の街を舞台に映像コンテンツの制作に取り組み、現場で得た学びを自らの表現へとつなげました。映画の歴史と現在の制作現場を結びつけ、さらに作品制作へと展開する実践的な研修となりました。

【竹林紀雄教授のコメント】
「1926年に前身となる撮影所が開設されて以来、京都・太秦では数多くの時代劇が生み出されてきました。その100年の歴史を受け継ぐ東映京都撮影所は、現在も日本最大級の時代劇制作の拠点です。今回、学生たちは長年受け継がれてきた職人の技と制作のスケールを間近に体感しました。映像業界を志望する学生たちには、この貴重な経験を卒業後の活躍につなげてほしいと思います。研修にご協力いただきました森洋亮製作部長をはじめ、東映京都撮影所の皆様に心より御礼申し上げます。」

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