学部・大学院Department
希望の職種に沿うコースで学び、
Only Oneの管理栄養士を目指せ!
1年次から実習、実験を含む専門基礎、専門導入科目、専門教育科目が始まります。2年次以降は管理栄養士が求められる幅広い知識と技術を吸収する段階です。3年次になると将来希望する職域に沿ったコースに分かれて学習します。臨床栄養、スポーツ栄養や食品開発、教職科目など充実した学びがまっています。4年次は卒業研究と国家試験対策が本格化していきます。
カリキュラム
- 1年次
- 人間や社会に対する
関心を育む - 専門科目の導入に加え、語学や情報、音楽や文学、経営学、生命倫理などまで人間や社会に関する分野を幅広く学びます。
- 2年次
- 理論と実践の両面から
基礎を実践につなげる - 栄養教育、臨床栄養学、生化学、給食経営管理論などを履修し専門分野の知識を深め、管理栄養士としての基礎を固めます。
- 3年次
- 臨地実習を通して
実践力を高める - 「栄養教諭」「健康栄養」「臨床栄養」の3コースに分かれ、臨地実習をはじめとした学外施設での実習により、実践力を高めます。
- 4年次
- 卒業研究により
専門性を身につける - 個人、またはグループで卒業研究を行うとともに、3月に実施される管理栄養士国家試験の合格を目標に学びます。
必要単位修得数及び取得可能学位
※2025年度入学生用カリキュラムです。
| 卒業に必要な単位数 | 取得可能学位 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 共通教育 科目 |
全学共通科目 | 必修 | 2 | 2 | 合計130 | 学士 (栄養学) |
|
| 人文/社会/自然 | 選択 | 8* | 16 | ||||
| 学部教養 科目 |
専門基礎 | ||||||
| 外国語 | 必修 | 2 | |||||
| 選択 | 2 | ||||||
| 体育・情報処理 | 必修 | 3 | |||||
| 選択 | 1 | ||||||
| 専門教育 科目 |
ココロを育む科目 | 選択 | 8 | 112 | |||
| カラダを育む科目 | 必修 | 82 | |||||
| 選択 | 16 | ||||||
| コース科目 | 栄養教諭コース | 選択 | |||||
| 健康栄養コース | |||||||
| 臨床栄養コース | |||||||
| ゼミナール | 健康栄養演習 | ||||||
| 卒業研究 | |||||||
| キャリアアップ | キャリアアップ演習 | 必修 | 6 | ||||
| 教職科目 | - | - | |||||
*共通教育科目(人文/社会/自然)および学部教養科目(専門基礎)からそれぞれ2単位以上、計8単位必要。
専門性を極める“コース”
栄養教諭コース
子供や食育に関心のある人にお勧めのコースです。栄養教諭は小学校や中学校での食育推進における指導体制の要として重要な役割を担います。今後、栄養教諭のニーズは大きく広がっていきます。日々の大学での授業や学校での教育実習などを通して、学校教員としての実践的指導力を身に付けていきます。
医療・福祉栄養コース
医療・福祉の分野に興味のある人が選択するコースです。臨床栄養、食物アレルギー、小児・高齢者の栄養などの専門知識を学び、病院や高齢者施設、児童福祉施設など、医療・福祉の現場で求められる力を身につけます。現場に触れる学びで、将来、チーム医療や地域で貢献できる管理栄養士を目指します。
スポーツ・健康栄養コース
アスリートの栄養管理や、健康増進を目的とした運動指導・食育に関心がある人におすすめのコースです。競技特性に応じた食事提供の実習やトレーニング理論、遺伝情報に基づく個別化栄養を理解するために、バイオテクノロジーや応用生化学などを学び、未来にはばたく栄養士・管理栄養士を目指します。
食品開発コース
栄養士・管理栄養士の資格取得をめざしつつ、食品製造や開発に必要な知識を深めるコースです。食品の おいしさ、機能性、さらには調理や加工、保存の技術を学び、栄養士ならではの視点で、健康を軸とした多様なニーズに応える商品開発力を養います。
取得可能な免許・資格
- 栄養士免許
- 管理栄養士国家試験受験資格
取得が目指せる資格・検定
- 栄養教諭1種免許
- 食品衛生管理者任用資格
- 食品衛生監視員任用資格
- フードスペシャリスト受験資格







