教職員の皆様へ
2022春学期の授業が始まり2週間が経過しようとしていますが、オミクロン変異株の発生により、年明けから急速に感染者が増加し、再び感染拡大傾向に転じる懸念が広がっています。
オミクロン株は、重症化リスクは少ないと言われていますが、感染力の強さに加え、コロナワクチン2回接種完了者でも感染するケースが多く認められており、年明け以降、本学においても学生・教職員の感染報告が増加傾向にあります。
このような状況下においても、本学では、対面での授業を基本として実施していきます。
大学における教育は、豊かな人間性を涵養する上で、授業とともに、直接の対面による学生同士や学生と教職員の間の人的な交流が行われることがとても重要な要素だからです。
現在の4年生、3年生は、一昨年度はその大半がオンライン授業となり、キャンパスに登校できない苦しい学生生活を強いました。そのような学びの機会の逸失が繰り返されないよう、できる限りキャンパスでの学修及び学生生活の機会を確保したいと考えています。
教職員の皆様におかれましては、「新型コロナウイルス感染症拡大防止のための教員の行動指針」をご確認いただき、本指針に沿った行動をお取りいただきますよう、改めてお願いを申し上げます。
- 新型コロナウイルス感染症拡大防止のための教員の行動指針
https://www.bunkyo.ac.jp/news/archive/2022/story_39510.php
なお、本日、在学生に向けて以下のとおり注意喚起を発出しておりますので、併せてご確認をお願いいたします。
- 【在学生の皆さんへ】新型コロナウイルス感染拡大に関する注意喚起について(学長メッセージ)
https://www.bunkyo.ac.jp/news/archive/2022/story_39567.php
学長 中 島 滋
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