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2024.11.27
教育・研究

「韓国日本言語文化学会・日本文教大学・中国北京大学共同開催 2024年度秋季国際学術大会」が開催されました

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2024年11月2日(土)、韓国インチョン市にある仁荷大学60周年記念館において韓国日本言語文化学会、文教大学、北京大学の共催による国際シンポジウム「韓国日本言語文化学会・日本文教大学・中国北京大学共同開催 2024年度秋季国際学術大会」が盛大に開催されました。

開会式では、韓国日本言語文化学会の権赫仁会長による開会辞の後、本学からは中島滋学長、韓国側からは仁荷大学の白成鉉副総長が歓迎辞を述べました。中島学長は開学以来の本学の歴史と建学の精神、3キャンパスの状況などを紹介し、専門の栄養学の立場から日本・中国・韓国には伝統的な食文化には多くの共通性をある点にふれました。また、韓国国会議員の安哲秀氏と韓国研究財団人文社会研究本部長の全偶賢氏から、今回の国際シンポジウム開催に対する祝辞があり、また参加した多数の仁荷大学学生の若い熱気とエネルギーが開会式の雰囲気を一層盛り上げるなど、日本・中国・韓国における学術交流の意義をそれぞれに確認しあう機会となりました。

学術報告は韓国の東国大学、仁荷大学、白石芸大、韓国外国語大学、慶尚国立大学、全州大学、木浦海洋大学、昌原大学、梨花女子大学、誠信女子大学、蔚山大学、檀国大学、高麗大学、嘉泉大学、中国の北京大学、香港中文大学から参加し、日本からは本学の他に、北九州大学、千葉大学、筑波大学、東洋大学、同志社大学、武庫川女子大学、早稲田大学から計39名による個別発表があり、6つの報告会場ではそれぞれに活発な討論が行われました。

本学の関係者による学術報告は以下の通りです。

  • 阿川修三 『海国図志』アメリカ合衆国の和解本について

  • 芦田川祐子『星の王子さま』の日本語版について―タイトルと第8章末尾から見る多様性--

  • 大島丈志 大江健三郎作品における現代と「戦い」に関する考察--『遅れてきた青年』における貫戦期と康明治--

  • 蓋暁星 日中映画における「青春」の表象―不良少年の成長と葛藤を巡って―

  • 神山英子 介護の日本語教科書の分析―現場で求められていることとの共通点と相違点--

  • 蒋垂東「麤幼略記」の唐音表記法について

  • 白井啓介 スペインの雨

  • 鈴木健司 宮沢賢治作品における釈迦前世譚(ジャータカ)考--『「手紙一」から童話「学習アラムハラルドの見た着物』へ―

  • 長谷川清 東京2020オリンピックと盆踊り―気運醸成とナショナル・アイデンティティの再構築--

  • 宮武利江 他動詞「去る」の変遷

学術大会の翌日は韓国日本言語文化学会の案内による研究エクスカーションがあり、韓国の歴史において重要な拠点である江華島を訪問し、その歴史、文化韓国日本言語文化学会、社会などに関して理解を深めました。以上のことから、国際学術大会は大きな成果を得ることができました。


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