文教生のキャンパスライフまとめ

リアルなキャンパスライフが知りたい!
気になる学⽣⽣活について
先輩たちに聞きました

文学部

文学部のここが自慢!
ことばについて深く学べる学習環境の良さ

ことばのスペシャリストを目指す文学部。学部の自慢とともに文学部でしかできない留学生との交流について紹介します。

Q  文学部の自慢できるところは?

教員の道も、一般企業に就職する道も選べる!

「Twitterで使われているような若者言葉を分析する」という時事的な題材もあって、興味の持てる授業が多い!(日本語日本文学科)

中国文学で著名な方々が教授にいること!(中国語中国文学科)

英語が話せるようになるだけじゃなく、文化や文学も含めて英語について幅広く学べる。(英米語英米文学科)

ほぼ毎日英語に触れられるし、留学が必修だから英語の高いスキルが身に付く。(外国語学科)

<一番多かったコメントについて>

ことばについて、文化や文学なども含めさまざまな角度から深く学べるという声が多く寄せられました。また、「教授が熱心」「親身になって教えてくれる」という声もあり、学習環境の良さがうかがえました。

学内で異⽂化交流?
留学⽣のチューター制度とは
多言語交流室
自主的な語学学習スペース「多言語交流室」を利用して留学生と会話を楽しんでいます。

越谷キャンパスでは、海外からの留学生のほとんどを文学部で受け入れています。文学部には留学生のチューター制度というものがあり、1人の留学生に同性の文学部生が1人付いて、生活面や授業面でのサポートを3カ月間行います。チューターは、留学生の所属学科の3年生で、日本語教員養成コースを履修した学生から希望者を募ります。留学生は試験をクリアしてきているため日本語はほぼ問題ありませんが、ちょっとした文化の違い、授業でついていけなかった部分など細かなところをフォローします。その中で、学生は外国人に対するコミュニケーション能力が付き、また逆に留学生から出身国の文化や言語を教わることもあります。 韓国からの留学生2人を担当した学生は、韓国の文化や言語に加え、韓国人同士の関係性も知ることができたと話してくれました。 「日本人がコミュニケーションをするときは「わかる」「そうだよね」といった共感的な理解を重視しますが、彼らは自分の意見をはっきりと言いながら相手の意見も尊重するんです。チューターになったからこそ普段できない交流の中で、授業とは違う大きな学びを得ることができました!」