9月20日(木)より開催されている国内最大ゲームイベントの「東京ゲームショウ2018」(会場:幕張メッセ)に、情報学部情報システム学科「プロジェクト演習」および「ゼミナール」の学生作品が出展されています。
20日(木)・21日(金)のビジネスデイは国内外の企業や教育機関の方が来場しており、初日だけで約3,2000人の来場がありました。 本学で出展している作品にも多くの方が訪れています。
今回はプロジェクト発表会や学会発表等を通じて学内外での評価が高かった、 NASAからのオープンデータを利用し開発されたVRで宇宙空間を探索できる3D地球儀や、 脈拍数を恐怖感情として測定し、レベルに応じてVRの視覚や聴覚の演出を変えるホラーゲーム、 アカペラの音楽に合ったドローンによる舞台演出パターンをタブレットで製作できる支援装置など、 全10点の作品が展示されています。
いずれも学生独自の着眼点により、最新の技術を使用し制作されたものばかりです。
明日22日(土)から23日(日)までは一般公開となります。是非、本学のブースで作品を体験してください。
ーー東京ゲームショウ2018ーー
【会場】幕張メッセ
【出展ブース】ゲームスクールコーナー 3-C10(ホール3)
【開催日時】 一般公開 9月22日(土)・23日(日)10:00~17:00
【出展作品】
■大規模オープンデータを用いた宇宙儀(シミュレーション・アクション、PC、HTC Vive)
Space Globe using Massive Open Data■脈拍数によって演出が変化するホラーゲーム(アクション・アドベンチャー、PC、HTC Vive)
Horror Game that Fear Effect Changes by Pulse Rate■歴史的文化街路景観シミュレーション(シミュレーション・アクション、PC、Oculus Rift)
Historical and Cultural Streetscape Simulation■津波避難行動シミュレーション(シミュレーション・その他、PC、Windows MR)
Tsunami Evacuation Behavior Simulation■ユーザの表情に応じて異なる反応を返すキャラクターデザイン(アクション・パズル、PC)
Character Design that Returns Different Interactions by User's Expression■サインクローラー(開発ツール・周辺機器、PCブラウザ)
Sign Crawler■バーチャルアイドルのための映像作成支援システム(開発ツール・周辺機器、PC)
Video Creation Support System for Virtual Idol■ドローンによるアカペラ舞台演出支援装置(開発ツール・周辺機器、PC・その他)
A Cappella Stage Performance Device using Drone■仮想影と生体情報を用いた身体拡張コンテンツ(アクション・スポーツ、PC)
Body Extension Content using Virtual Shadow and Bio-metric Information■運動体と身体情報を用いた擬似ホログラム(開発ツール・周辺機器、PC)
Pseudo-hologram using Motion Body and Body Information
【関連サイト】
東京ゲームショウ 公式サイト https://expo.nikkeibp.co.jp/tgs/2018/
東京ゲームショウ 出展社情報 https://expo.nikkeibp.co.jp/tgs/2018/business/map/list.html
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